房の露トップへ > 会社案内
まだ陸の孤島といわれていたこの球磨地方を昭和20年代に訪れた歌人・吉野秀雄は「球磨焼酎のよろしさは、ひとたび飲みてついに忘れず」と詠んだ。 今では球磨焼酎の蔵元も随分減ったが500年続くこの球磨焼酎の伝統と技術を生かしながらも、 伝統を継承するだけではなく新しい研究開発や設備を取り入れながら緩やかに伝統を創り上げていきたい。 また、海外からの参入も年々増える中この美しい水と米などの原料と澄んだ空気に恵まれた球磨地方の風土を生かし、この地でしか造れない本格焼酎の製造をめざしていきたい。